昨年12月から始まった「オノマトペカラー心理講座」、ベーシックからトレーナー養成講座までの3つの講座受講がついに修了しました!
Zoom受講でしたが、とっても快適で、全国各地の受講生の皆さんとグループワークをしたり、交替で模擬セッションをしたりと、さまざまなアプローチで「オノマトペカラー心理」というものを体感し、学ぶことができました。
既にカラーセラピーに熟達している方も、異なる分野を主軸とされている方も、それぞれの方の持ち味を活かした場づくりをなさって、色と音から響き出す心の声や記憶をキャッチし、対話につなげていきます。
けれども私は、はじめはスピーディーな講座の展開についていけませんでした。
実技の時間には、何度もマニュアルをひっくり返してセッションのやり方を確認し、混乱しながら手順をなぞり、なんとか言葉を紡ぎ出す始末。
一緒に練習して下さった方に教えていただきながら、私のテキストブックは手順や言い回しのメモで埋め尽くされていきました。
そうしてついに迎えた講座最終日。
相変わらずいっぱいいっぱいでした。
色の意味、オノマトペ、それらを駆使して語りかける言葉。
心の重さ軽さ、向かう方向。それをくみ取り、推し測る。
ほかの受講生のみなさんの落ち着いたパフォーマンスを見ても、私にはこの講座の実施手順がまだ整理できていない…
次は、私がプラクティショナー役をする番。
そのときようやく、ある感覚が降りてきました。いつもの、カラーセラピーセッションをしているときの、あの閃くような、押し黙るような、額を貫くような、感動と、人の生きた道への敬意が。
ああ、同じだったんだな。
…そう思いました。
目の前の人の思いも、記憶も、価値観も、私が与り知ることはできない。
ただ私は、私のか細い経験と直感を頼りにその方の心を推しはかり、言葉を交わし、やがて真実の断片に気づき、深い敬意をもって首を垂れる。
その入口が、オノマトペカードで、カラーカードで、さまざまなワークシートではあるのだけれど、わずかでも心に触れ共鳴する瞬間の感動と敬意は、いつでも変わらないのだと。
オノマトペカラーは楽しいです。
受講修了後、実際にセッションを受けていただく機会がありましたが、これまでにない不思議な刺激というのでしょうか。軽やかな発想、笑顔、安心、心を開いて話ができる素敵な響きが生まれます。
根底にある、心の共鳴、感動、敬意、発見と希望、それらの感情とテーマは、ほかのどのセッションとも変わりません。
けれども、ほかのどのセッションとも違う楽しさがあります。面白いですね。
これからもっと探求していきたいです。
修了記念に、オラクルカードみたいに3枚引いてみたオノマトペカードは、「ふんわり」「ニョキニョキ」「ぽわん」。いつもの窓からひょっこりのぞいた世界は、まだ新鮮に見えるみたいです。
